新型コロナ 感染者1日500人、回復者1日10人という悪夢

2020年 04月09日
 新型コロナウイルス感染を終息に向かわせるには、感染を防止するだけでなく回復者を増やしていくことも重要である。
 先日行われた「緊急事態宣言」での安倍総理の記者会見での発言は大ショックであった。ショックを受けた発言内容は以下の点である。

1、新型コロナ感染者の治療に有効だと期待されている「アビガン」の投与が120例を超え、改善に効果がある。
2、アビガンは3月30日から治験を開始し、臨床研究をスタートした。
3、アビガンを「使いたい」との患者の申し出を受けて、観察研究の中で治療を行っている。


 おいおい、冗談じゃないぞ。加藤厚生労働大臣が治療薬「アビガン錠(ファビピラビル)」使用の方針を発表したのは2月22日であった。あれから1ヵ月半経過し患者数が4000人を超えてきているのに、いまだにたった120例。牛歩の歩みで多くの患者の命が救えるか。ボンクラ記者連中は誰も突っ込みを入れない。予め用意してきた質問しかできないのか。
 ウイルスの増殖を阻害するのに現在最も有効とされていて、世界中からオファーがあるのに、なんという消極性だろう。日本人はみな万一の副作用の責任をとりたくないので極端な及び腰。動物実験の結果催奇性(さいきせい)の危険があるので、投与が慎重でなければならないことは分かるが、専門医の判断・アドバイスを優先し患者の同意を得ながらもっと積極的に投与を考えなければいけない時期に来ている。治験例はアビガンを大量に使用して治療を成功させた中国にたくさんあるのではないか。
 日本からライセンスを得てアビガンの生産ができるしたたかな中国が、アビガンを大増産してぼろ儲けを企んで世界中に販売し「救世主」を気取ることは目に見えている。独裁国中国はアビガンの開発国の日本を鼻で笑っている。
 
 昨夜、帰宅後にJX通信社の感染者情報を見たが、感染者+492名、回復者(退院者)+10名という情報に絶望し、酒を飲んで寝た。その後感染者は1日500名を超えたことを翌日(本日)知った。
 「国難」と叫びそれなりの真剣さをみせながらも、新型コロナと本気で戦う気力を見せない日本に世界は失望するだろう。
 
 

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