新型コロナウイルスと戦うのか、共生するのか

2020年 05月19日
国内に増殖する占い師たち
 新型コロナウイルスの国内での新規感染者数はピークを打って減り続け、感染力は目に見えて落ちてきています。特定警戒都道府県のうちの5県とそれ以外の34県が14日に緊急事態宣言解除となりました。感染が完全に「終息」したかどうかは神のみの知るところですが、もう「収束」といっていいと思います。
 東京・大阪などの特定警戒都道府県がいつ解除となるかに注目が集まっています。
 政府は、新型コロナウイルス対策の基本的対処方針の中で、解除を判断する際の感染の状況について、「直近1週間の新規感染者数が10万人当たり0.5人程度以下」になることを目安とするといっています。人口データから計算すると東京都は1週間70名で、1日平均10名ということになります。
 当初はかなり厳しい条件だと思っていましたが、本日発表された東京都の新規感染者は一昨日と同じわずか5名。条件達成は目の前に迫ってきています。全国の新規感染者もわずか27名。国内の感染から回復者人数も4分の3を超えました。
 このような状況にあっても「本当に大丈夫か。次の波は必ず来る。あと1年くらいは緊急事態宣言を続けた方がいい」「新型コロナウイルスが無くなることはない」、「11月になり空気が感染してくると第2派が来る」。このような話が国内に蔓延しています。何の根拠にいうのでしょうか。コロナ占い師が跋扈します。
 1918年から約2年続いたスペイン風邪(猛毒のインフルエンザ)の連想かも知れませんが、当時は第一次世界大戦のさ中で、衛生環境が劣悪で細菌の重複感染があり、栄養失調も深刻なとき。しかも抗生物質もまだ発見されていず、ろくな薬もなかった時代。これを現代に置き換えて話を膨らませること自体がナンセンス。
 たとえ次の波がきたとしても、今回の経験が活かせるので大騒ぎするようなことでもないでしょう。また収束させればいいだけの話ではないでしょうか。
 ともかく今回の新型コロナウイルスの国内感染は終息し、コロナ騒動は一応完結します。
 経済をガタガタにして日本を再起不能にしようとしているクルクルパーの話は聞く必要がありません。
 スペイン風邪の流行の1919年 オーストラリアの医療従事者 週刊新潮5月21日号 グラビアより転載
   
コロナとの共生を唱え、「新しい生活様式」を勧める狂った人たち
コロナは完全に無くなることはない。コロナ災害に終焉はない。もう以前の生活に戻ることはありえない。」このようなことを言いふらす人がけっこうインテリ層にも多くいます。「居酒屋に行ってはいけない。レストランで、対面で話しながら食事をしてはいけない。もうそういう楽しい時代は終わったのだ」。命や健康の大切さを説き、人類の生き残る道を啓蒙しているつもりでしょう。
「三密」教を信じ、「巣ごもり」教に傾倒し、覆面をしながら密集場所を避けて、人と人との間隔を空けて生活するしかないと本気で思っています。
「居酒屋で生計を立てている人はどうするの」、「レストランの経営者は困るでしょう」と問うと、「コロナの時代にあった商売のスタイルを考えるべきでしょう」という答えが返ってきます。「居酒屋さんはテイクアウトの唐揚げを売ればいいし、銀座のレストランでも店頭に台を出して弁当を売れるでしょう」。このようなつまらないことを真面目に提案してきます。居酒屋やレストランはそういうところではありません。完全に頭が狂っています。
今までの思考を全面的に切り替え、テレワークによる在宅勤務、オンライン会議、新時代の技術を有効に活用すれば何の支障もありません」。狂人たちはこんなことも言います。みな在宅やオンライン会議に疲れ切っているのに。オンラインでできない実験・実習も世の中にはたくさんあります。
 狂人たちは、社会的動物である人間のこれまでの営みを全否定し、常軌を逸した状態を固定化しようと躍起になりますが、勘違いも甚だしいと言わざるをえません。
     
スペイン風邪が流行った1918年。マスクをする人たち(アメリカ・カリフォルニア)週刊新潮5月21日号 グラビアより転載
 猛毒の伝染病スペイン風邪は1920年12月に終息しますが、その後人々がマスクを着け続けたという話は聞きません。対面での食事をやめたという話も聞きません。巣ごもり生活も続けてはいません。間隔を取って生活し続けたでしょうか。そんなことをしなくても普通に生きてこれたのです。
 簡単に考えてみれば分かるでしょう。いま日本で「コロナ後の生活」などと提案されていることは実にばかばかしい話なのです。新型コロナの新規感染者がいなくなり、感染した人もすべて回復しても、狂人たちはマスクを着用し、巣ごもり生活を続けるのでしょうか。
 筆者は安全になれば居酒屋やレストランで楽しい生活を営みます。
 恐ろしい伝染病ですが、たまたま出てきた新型コロナのために、これに負け、すべてこれに合わせて生活を変えるという知恵のない人が多いのにはただあきれるばかりです。ウイルスはやつければいいだけの話ではないでしょうか。

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