緊急事態宣言をいつまで続ける気か

2021年 02月23日
 
 1月の緊急事態宣言発令時、菅首相は宣言解除の目安を「東京都の新規感染者が500名を下回ること」と言った。その500名を下回る状態はもう16日も続いている。
 昨日の東京のコロナ感染者(陽性者数)は178名。1月7日のピーク(2,520名)からからみると7%となった。療養者数もピークから5分の1になった。人口あたりの病床が世界一多い日本で医療崩壊が起きる可能性は考えられない。それでも緊急事態宣言は維持されるのか。いまは緊急事態なのか。
 今回の緊急事態宣言は「飲食店の営業規制」であるが、「緊急事態宣言」という物々しい表現は国全体を委縮させ、飲食店以外の事業にも大きなダメージを与えている。
解除すると、また緩んで人出が増えるから」。都民をなめた発言を繰り返す、上から目線の都民ファースト都知事は解除を渋っている。
 協力金・補償金が全くない、我々のような飲食業以外のサービス業の苦しみなど分かるはずがない。
 タコツボ型の専門家が言いだし、自明のことと思われてきた「人出が増えると感染が拡大する」という想定は正しいのだろうか。街の中にウイルスを含んだ高濃度のエアロゾルが浮遊しているというのであろうか。
 渋谷の交差点に設置されている定点カメラをみると、宣言開始の1月から人は減っていない。むしろ増えている。[定点カメラライブ映像] 
 土曜も日曜も、昼も夜も、どこからか人が湧いてくる。
 メディアは自粛を無視するこの現象を問題視するが、それでも感染者はガンガン減り続けている。実際は怪しい概念である「実効再生産数」しか頭にない曲がり屋の予想を全く信用していない庶民が反発のアクションを起こしているのである。サイレント・マジョリティが曲がり屋に向かった現実は重たいものである。この動きを権威と恫喝だけで止めることはできない。人出が増え続けても感染者はガンガン減り続ける。

 世界的に見ても感染縮小が鮮明になった。世界規模では1月20日に感染者数はピークを打ち、減り始めた。
 興味深いのは、北半球の先進国 日本、アメリカ、イギリスが1月8日に同時にピークを打ったことである。人知を超えたメカニズムが働いているとしか思えない。神はタコツボ型の内容空疎な専門家を笑っている。パンデミックはもう終わりである。





 
 

  |  

申込用紙(受付表)

過去の記事

会場玄関


フォーラムミカサ エコ
TEL 03-3291-1395(代)
FAX 03-3291-1396
メール info@fm-tohnet.com
営業時間 9:00~21:00
定休日 年末年始除き年中無休
〒101-0047
千代田区内神田1-18-12
内神田東誠ビル