街が眠っている間に活躍する路面清掃隊

2014年 11月26日

 路面清掃隊

  フォーラムミカサ エコの夜間営業が終わり10時頃帰宅の途につくことがあります。会場ビルを出て外堀通りを東京メトロ淡路町駅に向かって歩いている途中で、大手町方面から「シャー」という水音とともにやってくる散水車を時折見かけます。40~50メートルくらいの間隔をおいて「シャッシャッ、シャッシャッ」というブラシ音を発する路面清掃車(ロードスイーパー)とトラック(ゴミ運搬のダンプ)が続きます。人知れず東京の大動脈である道路を清掃する縁の下の力持ちチームです。
 先頭に後続の車では処理できないゴミを処分したりして3台の車を先導する先行車もあるようですが、散水車の水音がして初めて清掃チームの存在に気がつくので、筆者は先行車を見かけたことがほとんどありません。

 4台の車にはそれぞれの役割がありますが、花形はなんといっても路面清掃車(ロードスイーパー)。側面と車の下に回転するブラシがついていて、シャカシャカ動き走る姿はなんともユーモラスです。はじめて見たときは「なんじゃこれ?」と思いました。失礼ながら思わず「ワッハッハ」と笑ってしまいました。

 ロードスイーパーは以下のような仕組みになっています。
ロードスイーパー サイドブラシは路面を清掃するだけでなく、ゴミを車の真ん中に集めるようです。集まったゴミをメインブラシがコンベアに誘導してホッパーに溜め、ホッパーから後続のダンプに移されるという過程をたどります。

 都心の幹線道路はゴミがなく、とてもきれいで安全だと思っていましたが、この路面清掃チームによって街の景観が保たれ、交通事故の原因となりうるゴミが除去されているのですね。

  東京道路清掃協会のHPによると、道路清掃チームが稼働している時間は夜10時から翌朝6時までということですが、筆者が会場ビルを出て清掃チームを見かけるのが10時を少し過ぎた頃。とすると、外堀通りを走る清掃車の出発点はフォーラムミカサ エコのすぐ近くにあるということでしょうか。作業を開始したばかりですから、ゴミ運搬車のダンプにはまだゴミが積まれていません。

  路面が汚れやすい落ち葉の季節等には通常より路面清掃隊の稼働回数が増えるとのこと。都心はちょうどいま落葉の季節。深夜歩いているとあちこちで路面清掃隊が見られるかもしれません。

 ※画像は一般社団法人東京道路清掃協会のHPより拝借しました(一部加工しました)。

    

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